たとえば、月経痛・頭痛・肩こり・経血に塊が多く混じるといった場合は瘀血（おけつ）タイプと考えられます。
瘀血（血の滞り）があると不妊につながりやすいといわれておりますので、まずは血の巡りをよくして瘀血体質を改善していくことが大切です。そのためには漢方薬の服用はとても大事ですが、体を冷やさないように薄着を避ける、冷飲・冷食を避ける、食習慣をおろそかにしないなど、漢方薬以外の実践も必要になります。当薬房ではこれらのアドバイスに加え、分子栄養学理論にもとづいた食養生、妊娠しやすい体づくりに大切な生活養生などについてもわかりやすくご提案いたします。

西洋医学の妊娠のメカニズムと、東洋医学の考え方を結合させた周期調節法です。
基礎体温をベースに、月経周期を「月経期」「卵胞期」「排卵期」「黄体期」の4つの時期に分類。それぞれの期に応じたバランスに整え、妊娠しやすい体づくりをサポートいたします。
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不妊は女性だけの問題ではありません。近年では不妊の原因の半分は男性側にあるとも考えられており、男性側の心身の不調もまた大きく影響すると考えられます。
当薬房では男性からのご相談も受けておりますので、気になることがあればぜひご来店ください。
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